こんにちは、名護為又店の知花です。今日は巧緻訓練について、取り上げてみました。
　「巧緻(こうち)」とは聞きなれない言葉ですが、簡単に言うと「手の器用さ」「身体をイメージ通りに巧みに動かすこと」です。　

幼い頃に遊んだ、お手玉や折り紙、あやとり、ちぎり絵、数珠玉の糸通しなどは、手先を使った楽しい遊びでした。
また、木登りは今はできないかもしませんが、バランスボールや階段の上り下りも、巧緻(こうち)性を高める効果があります。

上肢の機能訓練によく使われる用具です。
上肢だけでなく、注視する力や眼と手の協働性を高めます。
四角いボードに碁盤の目のように穴があいており、
柄を見ながら、そこに色をつけた棒状のペグを差し込んでいきます。

利用者の豊里さんに小さい頃の話を伺いました。
いつも動き回るのが好きで、木登りもしたよと話されていました。
それが身体をイメージ通りに動かすことにつながっていたかもしれませんね。

これは、バランスを取りながら、落とさないように、丸いものを置いていくおもちゃです。
お箸を使うと、さらに、難易度が上がります。沖縄の塗り箸を用意しています。
挑戦してみませんか？

カラダラボ名護為又では無料体験も実施しております。
お気軽に体験・見学にお越しください。

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